【車中泊車Ver4】電装系その2
マクさんです
リア隔壁が上手くできて満足したのか、作業スピードが落ちてきた
そろそろ飽きて力尽きそうだが、なんとか電装モジュールと車内配線まではできたぜ、という話
電装モジュール検討
インバータやアイソレータや集中スイッチその他をまとめて脱着しやすくする電装モジュールだが、配置は考えてなかった。適当な箱作って床下に置きゃーいいだろ?と思っていたが、実際、床下に期待し過ぎだった
いざベッドを仮置きしてみると床下はマズい
当たり前だがベッド展開したら床下のスイッチは操作できない
あやうく、「寝るときライト消すには寝床を外してスイッチを押す😌」という
謎仕様
で作りこむところだった
気を取り直してベッド左サイドとボディの隙間スペースに設置検討
スペース収まるか現物合わせ確認
ちょうどで収まりそう
集中スイッチとかソケットとかを付けるため、モジュールの前後にパネルを設ける
電装モジュールにつけるパネル
続いて電装モジュールのパネル設計
後ろパネルはパーツが少ないから余裕
- シガーソケット x 2
- ACコンセント
前パネルはスペースが足りない
- 12V全体のスイッチ
- 12V個別スイッチ
- インバータスイッチ
- シガーソケット
- ACコンセント
インバータスイッチが無駄にデカいせいだ。ダイエットが必要のようだな・・・😛
BAL大橋産業 No.489 インバーターのリモートスイッチをスリム化する
機能的にはインジケータLED付きのプッシュスイッチ。もし改造に失敗しても汎用品で置換え可能ってことで気楽に改造する
構造は2mmくらいのアルミ板に樹脂材が貼ってある
まずは樹脂層を切って引っ剥がす
アルミ板はカッターで溝掘り&何度も折り曲げてカット。ケーブルもカットして半田付け
電装モジュール完成
無心で配線しているといつの間にか完成
ソーラーパネル(renogy)対応
来るべきソーラーパネル設置に備えて、renogyの走行充電チャーコン用の空き地を作っといた。既存アイソレータの置き換えで収まる寸法
また、充電制御車だとIGN接続が要るというのでACCではなくIGNを引いといた。
必要なスペースと配線は準備したので、あとは酔った勢いでrenogyをポチるだけである!😝
車内配線
電源モジュールの端子台から車内への配線
電源モジュールとの接続部は、内張りに縦スリット穴を開けて通線。縦スリットにするのは、端子台接続作業をやりやすくするため
その先は左Cピラーを通ってルーフへ
負荷側は右Cピラーから降ろして、適当な場所にブチ開けた穴から車内へ
サブバッテリ回りの配線
メインバッテリからの配線とサブバッテリ周りは基本的にVer2流用
総括
以上でサブバッテリーから電源モジュール、車内配線は無事完了
投げ出さず完了できてうれしいんだけど、特に常設トイレとシーリングライト設置の満足度は高いですね。いつでも車中泊旅行スタンバイok😚
あとは2022年夏に設置したいのはギャレーというかシャワーかな。6~7月にかけてやる気が沸いてきたらやるって感じ