最近会社のことがどうでも良い現象 を再点検しておく
最近ますます会社がどうでもいい
ブログ主はLean FIREのためのFIは達成しております。
で、最近会社で起きる事象、会社から受ける扱い等々がどうでもよく感じることが急に増えてきた気がするので、内省して問題がないかどうか再点検しておきますよと。
一般論としての、組織における個人の在り方
自社の製品やサービスが、有難みがなく、重要でもなく、目新しくもなく、面白くもないことを再発見してしまった時、ひとは生き様を問われますよね
働くモチベーションが低下するわけです。やりがいを感じられない状態ってことですよね。
長いことやってると飽きてくるということもあるでしょう。枯れた業界に長年勤めていれば、職場には「車輪の再発明」「ちょい変え」「前例踏襲」「慢性トラブル」が溢れかえっていることと思います。
しかし、裏返せば業務の流れは掴んでいるし、たいていのことは想定内。鼻ホジ9時5時勤務で人並みに稼げるとすれば、ブログ主の考える、推奨されるべき中年サラリーマンの勤務態度はコレです。
勤務時間の点だけ見れば、”働き方改革”にも沿っているということですよ?
国策なんだからこの生き方も推奨されて然るべきである。
であるにも拘わらず、会社の要求は「挑戦」「変革」「成長」ですよ。
まあ腐ったバナナ(リンゴだっけ?)、割れ窓理論等々に照らして覇気のないメンバーが居ると悪影響を及ぼすというのはわかりますけどね。
なお、組織のなかで腐ったリンゴ認定されないことは非常に重要である。ひとたびFIRE道を志したならば会社への不平・不満・愚痴は封印してイエスマンに徹し、排除対象にリストアップされないように細心の注意を払わねばならない。
やる気はあるが結果がついてこない(人並み)というポジションを維持することが適切である。ブログ主は20年以上このポジションを維持することに成功してきたと自負するところだが、REが秒読みになってきたために、やる気のなさが露呈しているんじゃないかと危惧している。
本エントリを書いた目的でもあるが、あと1、2年とは言え、今一度気を引き締めてとりかからねばならない。
会社組織は敵である。仲間ではありえない。決して気を許してはならない。
会社に期待することを再確認しておくと
会社に期待することはは労働の対価である賃金支払いである。提供する労働量は最低限度であることが個人の立場としては正しいため、両者は利害対立、背反関係にある。
なので、会社側の現場担当者である上司の指示、命令、評価に反感を覚えるのは当然なわけですよね。上司個人の人間性とか、尊敬できるかどうかは関係ありません。程度の差こそあれ、そこにはパワーがあり一方的に相手を従わせる関係性があるわけです。よく会社組織とスポーツのチームとを混同するひとが居ますけど、プロスポーツは別として趣味スポーツの関係性とは全く別物ですよ。
ここの認識は重要であり、人間が真に目指すべき挑戦、変革、イノベーションの在り方が、会社の要求とは全く別ものであるということに、いかに若い時に気づくか。
それは老化で能力が低下するからとかではなくて、FI達成の確実性を高めるには時間が必要だという理由による。
年を追うごとに不快になる会社要求
年に幾度か上司との面談を強要されている。
この面談というのが年々苦痛になってきており、昔のように記載内容は前回のコピペ、面談は5分雑談して終了、評価は中の下、というのができなくなってきた。
なにか挑戦しろとか、成長しろとか言ってくるんである。
面談を終わらせることが目的なので、毎度達成する気はサラサラない適当記載で済ましてきたが、そろそろウソを書くのも飽きてきたな。
結論としては、年々会社の締め付けが厳しくなり、評価もしないよと脅される機会・時間が増えてきたことに対して、無意識の防御反応として無関心で応答しているといったところだろうか。
少なくとも、若いころ夢想していた、宝くじが当たったら好き勝手やりたい放題だぜ、てきなメンタル解放には至っていないことは確かである。実際にはしがらみにとらわれていると言わざるを得ない。
根本的に解決するには、どうすればよいだろうか。
面談と低評価をやり過ごしたとしても、嫌がらせ的な困難業務(ひとの失敗業務の後始末とか)を振られたりする実力行使があるので、やはり逃げるしかないか。ブログ主のような、一定の責任感を持っている小物は、会社に対して完全に無責任になりきることはできないのだな。
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上司)それでは面談を始めます。あなたが今期に設定する挑戦・成長・イノベーションの目標と、先期の結果を教えてください。
ブログ主) はぁ、目標と結果ですか? 以下の通りです
- 挑戦とは、経済的自由の獲得 = 実施完了
- 成長とは、趣味を最大化すること = RE後の自己課題であり、会社とは関係ない
- イノベーションとは、労働からの解放 = 先期は残念ながら未達成でしたが、1、2年以内にかならずや実施(やる気とタイミングの問題)
次回の面談票に記載したろうかいな。