車中泊クルマを検討、作成していたら、2019年度のRE(Retire Early)が見送りになった、ということの記録
突如思い出したのだが、ブログを半年ほど更新していなかった。
2019年度はFIRE元年である、などと誓ってから早8カ月。ここに至って未だ退職していないのである。これは何事であろうか?自己背任ではなかろうか(笑)?
年初の時点では「早期退職制度が発表されたら即応募するぞ~」くらいの勢いだったのだが、実際なかなか発表されないうえに、不運にも業務が閑散期に入ってヒマ/ラクになってしまい、「あと1年以内には難しい業務も発生しそうにないし、先送りにしてもいっか。」となってしまったのである。
現時点でリタイア計画をズルズルと2年も延長しており、好ましくないことである。
けれども、FIREを忘れて業務に邁進していた、などということは全く無くて、実際は退職後にブラブラするための重要装置である、車中泊クルマ(≒昼間の居場所、≠キャンピングカー)についてあれこれ考え、現実逃避していたのである。
テスト前夜に一夜漬けを諦めてマンガやゲームをやり始める心理そのものである。
で、車中泊クルマのセッティングは一応の完成を見たので、自分用の記録として文章だけ残しておく。
バンライフやワーキャンパーよりもっと脱力系のくるま旅をしたい
バンライフ、くるま旅、ワーキャンパー(workamper)、ノマドといったキーワードは、アメリカでは住宅価格高騰、日本では道の駅の整備進展と、出所要因が異なる現象だが、どちらにしてもFIREとくるま旅の相性は良いんじゃないかと思っている。
ブログ主は現在、年間延べ2~3週の車中泊旅行を趣味としている。
宿泊スタイルは人里離れた道の駅、RVパークを基本として、格安ホテルや、たまに良さげな温泉宿に泊まることもある。
食事は自炊せず、道の駅の弁当、軽食コーナー、スーパーの総菜コーナー等を駆使して旅行中の食費増大を抑えている。
さて、リタイア後にくるま旅を深化しようと考えた場合、大きく2通りの方向性が考えられる。
ひとつは独立型キャンピングカーでもって、車内で生活を完結させる方向。
もう一つは車内では寝ることに特化して、ギャレーやトイレ等の設備は持たない方向、である。
ブログ主がよく妄想するリタイア後クルマ旅は、各地方の駐車場つき格安賃貸物件を拠点として、1か所で1~2か月の滞在型全国放浪をしたいと思っている。
都市部であれば既にウィークリー賃貸があるけれども、目標はもっと田舎の(=低賃料の)物件である。
そんな短期で敷礼もない都合の良い賃貸物件あるかいな?という点については各地の不動産屋に突撃すればなんとかなると思っている。でも自分でなんとかしなくても、今後、もしかするとairbnb、 akippa、Carstay といった既存サービスが拡張されて、激安・駐車場付きな、辺境空き家・短期賃貸 の物件を提供するよーになるんじゃないかな?と期待している。各サービサー様におかれましては、月額3万円以下を目処でお願いしたいものである。
物件に期待することは、最低限シャワー、自炊・食事場所で、基本的に寝床は車になる。そのため、クルマにはAC駆動のエアコンを装備する必要がある。
このスタイルを実現する車中泊クルマは、ガッツリ車中で独立した生活ができる必要がない。それよりも、狭い駐車場であってもひっそりと嫌味なく駐車できることが重要なことだ。
ということで車中泊車の説明(テキストのみ)
ブログ主は既に4ナンバーバンを所有しており、荷室に自作ベッドを搭載していた。これをリフォームするかたちになるわけだが
~途中経過は省略~
2段ベッド、700W電子レンジ、冷蔵庫、サブバッテリーx2、ポータブルトイレ、冷風機(いちおうコンプレッサー式)を4ナンバーバンに備え付けることに成功した。
これらの要素を4ナンバーの標準ボディの納めるとなると、とても窮屈にならざるを得ないが、どこでも走れる・停められるコンセプトを外れずになるべく頑張ってみた。
当ブログはブログ主本人の備忘録であるので、現時点では車の架装方法云々について詳説はせず、RE後にブログを書く習慣が出来たら、画像付きで書く予定。