2020中にREを達成見込みである件

2021年5月24日

身バレリスクを回避するため、現時点で事細かには書かないが、2020年中にRE(Retire Early)を達成する見込みが高まってきた。

これからRE達成までは、技術的な面というよりも、主に現在の心境や・心構えを残しておきましょうかねと。

RE生活が始まった後、FIREの志を見失ってしまう時もあるだろう。

都合よく、楽しかった記憶だけ思い出してサラリーマン時代は良かった・・・・などとぼやきながら奴隷労働に舞い戻る愚を犯さないとも限らない。

そーいった事態を招来しないためにも、REに至る心境を、確りと、刻み込んでおく必要があるということだ。

40代でREすべき理屈を考察

何事でもそうだが、目標設定とか計画立案とか言い始めると途端に業務臭・管理臭が生じてテンション下がりますよね。

なので、RE時期についてもあえて何歳!と定めてはいなかった、と思うが、40代のうちにリタイアするぞという、漠然とした希望は持ってました。

40代でリタイアしたい理由は、FIREの自由な時間を、長く、健康に過ごしたいから

です。

世間でよく言われる、60代、70代でもまだまだ元気だよ、というのは、元気な人が元気だという話をしているだけです。いわば生存者バイアスが掛かっているんですよね。

なので、お元気な諸先輩方のアドバイスは、話半分に聞いておく必要があります。

事実:50歳まで生きた男の9%は65歳迄に亡くなる

https://www.gakushi-investment.com/ から拝借

グラフに示すように、事実は、65歳までに累積で10人に1人以上の男がお亡くなりになることを示している。50歳以降の動向を見てみると、50歳から60歳までの間の死亡率は4.6% であった。そして、60~65歳の間の死亡率は4.3%である(平成30年の簡易生命表(男)から算出)

この数値をどう見るかは、個人の死生観に関わってくるので客観的な判断というのはありえませんが、オレは、ギリギリではあるがFIを達成している資産状況と、65歳(年金受給)までに死んでしまうリスクとを感覚的に比較して、40代でのリタイアが適当だと判断する。

一片の迷いもありません。

50代で十分と思えるFI資金を持ちリタイアしても65歳までに死ぬ恐れ >>>> 48歳でリタイアしてちょっとFI資金が足りなくて、65歳以降の資金繰りがギリギリ、若しくは枯渇してしまう恐れ

です。

まあ端的に言うと、オレは長生きしないだろう、という予感、とも言い換えられるな。

ついでに言っておくと、(FIREの価値観では、特に)人生100年時代なんてフレーズを真に受ける必要がないのはもちろんのこと、100歳まで生きる前提で老後費用を考慮し現在を犠牲にすることは分の悪い賭けであることは明白ですね。

そもそも48歳にして老化をヒシヒシと感じる

現時点で、首や肩は常にこってるし、腰は痛いし、目は飛蚊症やら老眼やらも出てきて、すっきり爽快な体調、というのがなかなかないんですよね。

2018年には体調を崩して、血尿が出たり、風邪が治った後も咳が長引いて、咳喘息と診断されたりしました。

血尿についてはエコー、MRI、CTをやって、前立腺からの出血だろう、という診断でした。腫瘍マーカーの値は低かったので診察は終了、になってます。幸いその後2年半、血尿にはお目にかかってませんのでなにか異常があるにせよ小康状態のようです。

咳喘息についても、幸い気管支喘息に悪化することなくもちこたえていますが、ギリギリな感じですね。メシ食った後に痰がやたらと絡んで鬱陶しいです。呼吸器系の弱点持ちという時点で長寿は望めないかな。

けれども、まだバイクに乗ったり、山を登ったり、海でガンガン泳いだりは問題なくできますし、動いている間は体の不具合に意識がいかないので、いまならまだまだアクティブ系も行けるってことで!

RE達成に向けて、退職工程の開始をここに宣言する!!!