FIRE資産管理の現状確認と作戦

ブログ主の資産は2019年にリスクオフへ舵を切ったため、米国債とキャッシュで8割となっている

この作戦は奏功し、現在のところコロナショックによる致命傷は免れていると言って良い。

これからの一年は、FIRE資産の行く末を決定づける重要な期間になると感じるので、この高揚した気持ちでワクワクドカンと逆張りしに行ったりしないように、今一度気を引き締める必要があり、ブログに記載しておきましょうかねと。

今後1年間の作戦を練る

将来を正確に予測しようとするするのは無駄な試みだが、どっちに転んでもなんとかなるように知恵を絞る事は必要な作業である。資産クラス毎に、今後1年の方針をざっくりと書いておこう

国内株

国内株は現時点でインフラファンドとJTなど、安定配当目論見で資産の15%程度である

これらはコロナショックの影響をモロに被ってしまい10%の含み損となっている

然しながら、今回の暴落中に板を眺めていて分かった事があるのでメモを残しておこう。

インフラファンドは絶好の買い場到来である

利回り7%を超えてきたので、持ち切り前提であればダウウサイドリスクはミニマムと考えて差し支えないのではないだろうか。投げ売り局面があったのでチマチマと拾ってみたが、特別カイ気配も見られるなどファンド市場は順調に育っているようだ。今後は利回り6.6%目標に買い進めて、その後資産割合を10%に調整し後は当面弄らないこととする。

インフラファンドに2000万円突っ込むと、手取りの配当が100万円を超えてくるという怪しい悪魔の囁きが聞こえてくる局面だが、心を強く持ち、資産割合を守りたいですね

米国株

米国株は、JNJ, KO, RDSB, JXI, PFF, SPYD などをちょっとだけ残しておいたが今後はSPYDだけを注意深く積み上げていくことにする。今後一年間は、一週間の購入額25万円程度を限度とし、前日比マイナス時のみ買い進める

ブログ主のFIRE資産の成長領域は、米国株と決めたので買いの成否はFIREの余裕に直結するところである

今後一年かけて、資産割合の10〜15%まで買い進めようと思うが、万が一、米国債利回り上昇が起き3%を超えてくるようなら、そちらが優先である

現在はドル転が完了しておらず、ドルコスでチマチマとMMF購入しているところである

米国債

米国債はコロナショックのリスクヘッジとして、今のところ有効なようであり、そのおかげでトータルで含み益となっている

まあ、米国債は、利金はFIRE資金であり、償還したとき(生きてたら笑)老後資金にすると決めているものである。つまり持ち切ると誓ったものなので評価額は気分的なメリットがある程度のことである

万が一30年債利回りが3%を超えてくる局面となったら、利金6%程度の長期債の資産比率を無制限に高めていく。もしそうなれば、このシナリオはブログ主のFIRE資産管理ベストケースシナリオである

確定拠出年金

現時点で450万円程度だが、2019/11に全て円定期へスイッチしたため、コロナショックは免れた。

今後は相場の底打ちを完全に確認してから半年程度かけて米国株ファンドを買い進めて、最終的には100%米国株ファンドとし後は60歳まで放置することにしましょうかね

これは、リセッション入りを完全に確認するということなので2020年前半は弄らない公算大っすね

ちなみに、確定拠出年金は生活費としては当てにしていなくて、60歳まで生き残ったことのお祝いとしてドカンと旅行やキャンピングカー購入などして楽しみたいと思っています

労働

2020にREする気持ちは変わらないが、強烈なリセッションが予想されますよね

そうすると、リストラも期待できる訳で!!

今後一年はリストラを期待して待ちたいと思います。(また延長かよ笑)